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エステと美容整形の違い

美容外科と形成外科の違いと同様に、混乱を招いているのがエステサロンと美容外科の違いです。

混乱を招く理由として挙げられるのが、治療の名称に共通するものが多いという点でしょう。

例えば、「アンチエイジング」「レーザー脱毛」「痩身術」などです。

美容外科とエステサロンの決定的な違いは、「医療機関」であるかどうかという点にあります。

分かりやすく言えば、美容外科は「医師の資格を持つものが、医学的な根拠に基づいた治療する医療機関」で、エステサロンは「美を目的としているが、リラクゼーションを兼ねている」ということになります。

つまり、美容に関する治療が目的であっても、医療行為と定められている治療については、美容外科の取り扱いとなるということです。

では、エステと美容外科の違いを「脱毛」と「ピーリング」ではっきりさせていきましょう。

レーザー照射による脱毛に人気が集まっていますが、レーザー機器は立派な医療機器です。

医療機器は医師資格を持たないエステティシャンでは使うことができませんから、レーザー脱毛は美容外科でしか受けることができません。

エステでの脱毛は、医療行為に当たらない「ワックス脱毛」「光脱毛」のみとなります。

ワックス脱毛は物理的に毛を抜くだけの脱毛で、光脱毛はレーザーよりも出力の弱い光を照射して毛を生えにくくします。

ですから、効果の面だけを見ると、脱毛に関しては美容外科に軍配が上がるようです。

ただし、エステが良くないということではなく、気軽に足を運べて、美容に関してはプロのエステティシャンに何でも相談できるというメリットがあります。

それぞれのメリットを生かして、消費者である私たちが使い分けるというスタンスが正しいのではないでしょうか。

エステサロンでは「ケミカルピーリング」も行っていますが、美容外科の使うピーリング剤とは濃度が違います。

そのため、効果は非常に穏やかであるということを理解しておきましょう。

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